蠍座の新月!新しい信念を身につけスタイルを定着させていこう
坊主「神在聖」の「新月、満月情報コーナー」です。
10月28日、蠍座で新月を迎えます。
今回の新月は、今年牡牛座に移動したばかりの天王星のパワーがクローズアップされる、そんな新月となるでしょう。
蠍座の新月の詳細情報を、チェックしてみましょう。
蠍座の新月について
2019年10月28日12時38分頃、蠍座で新月を迎えます。
秋らしさを深めるこの季節にふさわしく、今回の蠍座の新月では、蠍座に太陽、月、水星、金星の4天体が入っています。
今回の特徴として、月と太陽ペアに対して、真向いに位置する「天王星」のパワーが、非常に強く表れる点が上げられます。
完全なるオポジション(180度)のこの組み合わせは、昨年5月に牡牛座に移動した天王星による「新たな価値観の確信」をより強く裏付けるものとなるでしょう。
蠍座の新月のパワー
蠍座は
- 物事を深く見つめる
- 追求する
- 精神レベルを上げる
ことに、エネルギーを注ぐ星座でもあります。
深く考え、自らの信念を強固なものにする。
その作業の過程で、他者に対しても、身の回りに起こる事柄一つ一つに対しても、「強い精神性」をミックスさせます。
どうして相手はこのように考えるのか、この事柄を生み出した理由はなんだろうか?
探究し、自分が納得するまで考え続けます。
その過程において、相手の精神と自分の精神とをシンクロさせていく。
身も心も、「一心同体」となることで、深い満足を覚えていくのが蠍座の特徴です。
この「深く考える」性質に、牡牛座の天王星による「新しい価値観」によって、強い揺さぶりをかけられることになります。
蠍座の新月にすること
世の中は大きく変わりました。
特に、日本では改元もされ、新しい空気に包まれています。
より「新しく」「ポジティブな革命を起こしたい」という欲求が強くなるでしょう。
これは、決してジェットコースターのような日々を望んでいるのではなく、
- 新しい「グラウンド」で、根を下ろしたい。
- 新しい「エリア」で、物事をじっくり考えていきたい。
という、「新しい安定の形」を個人それぞれが追い求めていくという世界になりつつあると言えるでしょう。
今回の蠍座新月では、「改めて、自分の信念を確認する」というワークを行うことになります。
自分の考えに自信はあるけれど、周りの景色や地盤はすっかり変わってしまった。
景色が違えば、考え方も変わるかもしれない。
地盤が変われば、「立ち方」も変わるかもしれない。
こんな自分自身を「客観視」することによって得られるものに意識を集中しましょう。
深い探究心をもって腰を据えて発揮させることは、蠍座に新しい価値観を備えることに繋がります。
また、今回は蠍座で水星と金星のペアが生まれ、このペアは、魚座の海王星、山羊座の土星と冥王星ペアとゆるい調和を生み出しています。
新たな信念と他者への関わりは、新しい世の中へのステップとして受け入れられていくことになります。
秋が深まり、冬を迎える頃には、新しい時代の空気はより研ぎ澄まされていくでしょう。
思考の転換は、来年迎える激動の流れを上手に乗り切る武器となるはずです。
坊主から蠍座の新月のメッセージ
どんどん時代は移り変わっていきます。
それと共に、私たちの信念も移り変わっていくものです。
ずっと同じ場所にはいられないのですから。
そんな自分自身の信念と一度きちんと向き合ってみると良いでしょう。
今あなたが大切にしたい価値観は、きちんとアップデートされていますか?
過去にしがみついてはいませんか?
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