みずがめ座の満月!冷静と情熱の間で
坊主「神在聖」の「新月、満月情報コーナー」です。
今回は、みずがめ座で満月を迎えますね。
みずがめ座の満月のパワーについて、またどんな行動がおすすめなのか?すると良いことについて見ていきましょう。
みずがめ座の満月について
2019年8月15日21時29分頃、水瓶座の満月を迎えます。
前回の新月から、ひたすら行動、行動の積み重ねを行った人も多いかもしれません。
獅子座は「承認欲求」の高い星座。
愛されるための行動や、自己アピールは、獅子座のエネルギーのなせる業とも言えます。
その獅子座の新月を経て、今回は水瓶座の満月。
心はスーッとクールダウンし、「自分が自分が」の想いから、「より協調性を持って」という感情にシフトしていきます。
しかしながら、今回の水瓶座の満月は、獅子座に太陽と金星がピッタリ寄り添い、少しはなれて火星もサポートしています。
相変わらず「愛されるための行動」が自然と行われていきますし、世の中はリーダーシップ性の高い人が存在を高めていくことでしょう。
その中で水瓶座の満月は、単独行動を取ります。
水瓶座の満月に寄り添う天体は無く、太陽と金星、そして火星と向いあう状態。
つまり、
もっと周りに合わせよう
という思いと
やっぱり自分中心で物事を進めたい
という二つの相反するエネルギーがぶつかりあうことになります。
水瓶座の月は「個性的」と言われます。
多くの人と仲良くすることは水瓶座の中では難しい事ではありません。
しかし、「誰か一人を愛せ」と言われれば、途端に逃げ腰になります。
「いえ、ここから先は立ち入らないでくださいね」という、防衛線が張られるのです。
これは水瓶座特有の処世術といえます。
みずがめ座の満月の強烈なパワー
獅子座の太陽は「愛して愛して」とせがむ。
水瓶座の月は、その中で「程よい愛し方」を探るでしょう。
その二つのバランスの中で揺れ動きながら、
- もっと広い世界を見たい
- もっとユニークな行動を取りたい
- 自分は自分でありたい
という欲求がマックスになっていきます。
まず「個」を整えて、そして社会性を発揮する。
その水瓶座の欲求が表面化されていくことでしょう。
みずがめ座の満月の世の中の動き
世の中の雰囲気は、「カリスマ」に対する目が鋭くなっていきます。
出る杭が打たれるという現象も目にするかもしれません。
世の中の空気はクールダウンし、「熱さ」に対して距離を置くようにっていきます。
排除はせずとも、自分の中の線引きが上手に取れる人程、この水瓶座の満月を心地よく迎えることになるかもしれません。
一方で、承認欲求の強い人は、人々の冷めた反応に戸惑いを持つかもしれません。
それは、自分を客観視するタイミングともいえます。
シラケた雰囲気の中で、自分の中の情熱をどう保っていくかを見つめ直しすと良いでしょう。
熱い思いを上手に表現し、より多くの人にバランスよく愛される「距離感」をこの満月では教えてくれるのかもしれません。
坊主からみずがめ座の満月のメッセージ
人生では、バランスってとっても大切です。
どちらかにバランスが偏ってしまうと、途端にいろいろな事がうまく行かなくなったり。
陰陽のバランスなどと言われたりしますが、人生は全てこのバランスで出来ているのです。
どちらが良くてどちらが悪いという訳ではありません。
どちらも良いのです。
ただただバランスが大切なだけなのです。
そんな事を考えてみるのがオススメの満月となりそうですね。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません