かに座の日食を伴う新月!どんどん溢れてくる感情を癒す時
坊主「神在聖」の「新月、満月情報コーナー」です。
7月3日は、かに座で新月を迎えます。
日食を伴う新月になります。
かに座の新月のパワーについて、また過ごし方についてチェックしていきましょう。
7月3日のかに座の新月について
2019年7月3日、4時15分頃に蟹座で新月を迎えます。
今回の蟹座の新月は日蝕。
あらゆる蟹座新月の傾向がパワフルに現れていきます。
金星は双子座、火星と水星は獅子座。
蟹座の月と太陽、そして金星火星水星は、牡牛座の天王星と手を取り合います。
5つの天体が「改革」をキーワードに持つ天王星とアスペクトを取る事で、それぞれの天体の要素がそれぞれ革命的に広がっていくことを示しています。
また、「日蝕」は物事を過激に展開させていく性質を持っています。
月は蟹座の守護星であることから、月のパワーはMAXに達し、そのMAX状態の数値も、いつもより容量を増やして月をサポートします。
蟹座に天体を多く持つ人にとっては、この蟹座の新月前後2日間は、自分の行動、感情に対して注意深く取り扱っていく必要があるでしょう。
精神の高ぶりや、感情的な行動には特に自制心が求められます。
自分の心を守ろうという気持ちが、状況に対しての過敏な反応に繋がりやすくなります。
普段の自分であれば反応しないことも、この時期は心がビリビリと刺激を受けるような、不快さを感じるかもしれません。
かに座の日食パワーで孤独がこたえる時期
孤独が非常に堪える時期とも言えます。
さみしい
構って欲しい
という相手への依存心も増してくるでしょう。
人と人とが寄り添って生きることは、とても温かいもの。
人の優しさが心を癒すことは、とても素敵なもの。
しかし程よい関係性は、お互いが自立していることが前提となります。
この日蝕の蟹座の新月は、そういった「個」と「個」のバランスを強く思案していくことになりますし、強くなりがちな依頼心にメスが入るような出来事も起こるかもしれません。
世の中的には、「感情の高ぶり」がもたらすドラマを多く目にするかもしれません。
感情的になった人が引き起こす出来事にも注意を払いたいところです。
また「自分自身の安全」「世の中の平和」「精神的な安定」を強く意識させられる場面に立ち会うこともあるでしょう。
力の強い人、パワーがあるものに引っ張られる運気とも言えます。
特に獅子座で起こる水星と火星のタッグと、天王星との絡みは注意してみておきたい所です。
かに座の日食新月にオススメなすること
インフルエンサーによる情報も、まずは冷静に受ける事。
自分を助けてくれる人は、まずは自分であることを意識し、自分で自分を癒す術をいくつか用意しておくと良いでしょう。
「自分への癒し」は、蟹座の新月では重要度の高い、大切なアクションです。
疲れがたまっていたり、誰かへの不満がたまっていたりというような、感情的な綻びは十分にケアする必要があります。
抱えきれない悩みを抱えている人は、プロの力を借りてもよいでしょう。
優しくあなたの気持ちをただただ聞いてくれる人を求めてみましょう。
蟹座の新月は心の癒しに力を入れる時。
世の中に溢れだした感情たちとも上手に接する時ともいえるのです。
坊主からかに座の日食新月のメッセージ
今回は、日食を伴う新月ですね。
日食は昔から怖がられてきたりしたものですが、何も怖いものはありません。
新たな扉を開ける、そんな時こそが日食の時なのです。
あなたの中に、開けたい扉があるならば、思い切って開いてみるべきです。
今こそ、そんなタイミングなのです。
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